重松ゆうこ新聞 vol.10『つながる命~ご先祖様から子々孫々まで~』

重松ゆうこ
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みなさま、こんにちは。重松ゆうこです。

最新の不妊治療の結果、3回流産した私には、血がつながった直 接の子どもはいません。けれども、「次世代」という見方をすれば、 たくさんの子どもたちに恵まれていると思います。 「食は命」と言いますが、それはご自身だけの命ではありません。 あなたに関わる周りの人々はもちろん、次世代、次々世代へと脈々 と受け継がれていくのです。

私が学校給食にこだわるのは、成長期に食べたものが精子や卵子に影響し、その子々孫々に多大な影響があると理解しているからです。

イギリスの論文によれば、現代の新生児は200ほどの化学物質を持って生まれてきているそうです。食に 厳しいヨーロッパでの数字ですから、日本ではさらに多くの化学物質を持っているかもしれません。そうい う意味でも、成長期の食生活がいかに重要か、ご理解頂けると思います。

私はいつも田畑で農作業をしていますが、その度に ご先祖様に感謝したくなります。なぜなら、何代か 前のどなたかが田畑を作ってくれなければ、ここで の農作業はできないからです。いろんな神社での神 事は農作業と深く結びついており、これは、宗教で はなく文化です。それを潰そうとする動きにも違和 感を感じます。

今、日本の食文化一つとっても大きな岐路に立たされています。先人が命懸けで残して くれた“米文化”を子々孫々に伝えるのか。それとも、昆虫食へと変わっていくのか。 『食べることは、生きること』 食文化は極めて重要です。その点をもう一度見つめ直すきっかけとなれば幸いです。

私は今、次世代の子どもたちへ明るい日本を引き継ぎたいとの思いで、政治家に挑戦しています。今後、政治家になれた時には私の活動報告として、この「ゆうこ新聞」を発行したいと考えています。
どうぞこれからも、重松ゆうこをよろしくお願いします。

次号に続きます。

【あなたの素敵な人生は、その一口の向こう側に】

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PDFデータ

重松ゆうこ新聞vol.10(表面)

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