プロフィール

yuko‐shigematsu
重松 雄子
しげまつ ゆうこ

●「食で子育てを笑顔にする会」代表
●元小学校教師
●家庭教育・食育コンサルタント

●上級食育指導士・食育講師(NPO法人日本食育協会認定)
●食養リーダー(NPO法人本綜合医学会認定)
●NRサプリメントアドバイザー(一般社団法人日本臨床栄養協会認定)
●ISD個性心理学インストラクター(一般社団法人ISD個性心理学協会認定)
●ジョンロバートパワーズ福岡校元講師

福岡教育大学を卒業し十一年間教職に就いたが、不妊の治療の末、三回の流産を経験する。
不妊治療、流産の予防に悩んでいたとき、食の話に出会う。

教諭時代に、すでに延べ三千人の児童の親子関係の分析を行っていた著者は、児童の行動には親子関係に加えて、食が大いに関連することに納得し、衝撃を受ける。
出会った年の年度末に食育の研究と自身の妊娠活動のために退職。

妊娠はかなわなかったが、自身の健康管理のために忙しくても料理が苦手でもできる「お金も手間もかからない」食の研究を続けていた。
その間、家族や親しい友人知人を中心に、口コミで依頼された方へのアドバイスやセミナー活動を行う。

しかし、50歳を過ぎて、次の世代に広くこれを伝えたいという思いが強くなり、食育関連の資格取得を開始。
上級食育指導士・食育講師(NPO法人日本食育協会認定)、食養リーダー(NPO法人日本綜合医学会認定)NRサプリメントアドバイザー(一般社団法人日本臨床栄養協会認定)など次々に取得する。
中でもNRサプリメントアドバイザーの資格は現役の医師でも合格率50%という難関だったが、受験資格確認試験、本試験ともに一回で合格した。

中学理科専任教師、学童保育の指導員などの経歴を経て、小学校の教育現場に復帰。
教科の授業のかたわら、全校のクラスを回って本格的に食育の授業を開始する。
その結果、わずか数か月で劇的に変化。
✓集中力がなく毎日担任が怒鳴っていたクラスが一回で指示が通るようになる。
✓刃物を持って喧嘩するほどの激しい児童同士のトラブル、悪口などの陰湿なトラブルもほとんどなくなる。
✓毎日遅刻していた児童が、全く遅刻しなくなる。
✓勉強に見向きもしなかった児童が、自主的に宿題までするようになる。
などの効果が続出。

現在、本の執筆やセミナー活動なども行い、大人向けの啓蒙啓発運動もしている。

重松 雄子の書籍

この本は、子どものしつけや学力不振に悩む保護者のみなさまに、食に目をむけることで、子育てを楽にしていただきたくて書きました。
食育というと、多くの方が、手作りでお料理しなきゃいけない、こだわった高い食材を取り寄せなければいけない、好きなものを我慢しなきゃいけない、だから、面倒くさいと言われます。
私もそう思っていました。
この本では、レシピは全く載せていません。
お取り寄せの案内もしていません。
愛情込めて手作りしましょうということも書いていません。
料理が苦手の方でも大丈夫です。
お取り寄せではなく近所のスーパーでのお買い物で大丈夫です。
外食が多くても大丈夫。
そして、お子さんでもできる内容を書いています。
私が担当した5年生でも十分にできました。
授業態度が悪いクラスから、集中力があるクラスに、激変したのです。
そのノウハウを1冊の本にまとめてみました。

食育アドバイザー重松 雄子オリジナルメソッド
「7つのやくそく」販売中。こちらからどうぞ。

この本には最新の教育事情が、わかりやすいよう事例を交え、詳しく具体的に書きました。
教育に関する保護者の悩みはいろいろあり、それに対する本も出版されてはいるものの、現役の小学校先生が書いた本は少ないです。
本書は、学校との関係に悩む保護者のみなさまへ向けて書きました。
保護者と先生の間に思考回路のズレがあることを鋭く指摘しています。
この本を現役の先生方に読んでいただいた場合、「世の中の人は、自分達をそういうふうに感じているのか」と考え、ご自身に置き換えることで、明日からの教育現場での参考にもなる内容となっています。
先生という仕事に対してちょっと距離を置いた、いわば第三者的な、客観的視点で書くことで、自分への反省と現場で頑張っている教師仲間への応援も込めています。

源野正子のペンネームで「先生の取扱説明書」発売中。
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