少子化の恐怖

最近、異次元の少子化対策とかって総理が発言されたって聞きますよね。
その内容はさておき、今日は少子化がどうして問題なのか考えてみます。
皆様は年間新生児数を気にされたことありますか?
直近は77万人と言われています。
77万人、一見多そうに見えるかもしれません。
でも、戦後のベビーブームの時は年間270万人だったのです。
ということは、
たかだか70年ぐらいで新生児数は三分の一どころか四分の一にせまる勢いで減っているのだということです。
ということはこのペースでいけば、50年ぐらいで、新生児数は20万人を下回る可能性も十分あります。
子どもが生まれないということは…
日本人がいなくなります。
日本国としてやっていけない、どこかの国の属国になることを意味します。
歴史を勉強すれば、滅ぼされた国家なんて、ごまんといます。
というか、ずっと滅ぼされずに続いてきた日本の方が珍しいわけよ。
そういう危機感を持たないような教育がなされてきてますから、今の大人は国家が滅ぼされるとどうなるのか、というイメージができないと思います。

岸田総理は「留学生は国の宝」と発言し、手厚い保護をしています。
私は「日本人の子どもこそ国の宝」と言いたいです。
子どもの貧困もひどくなり、若い人は子どもを産みにくくなってます。
どこの国とは言いませんが、
「日本人が滅亡することを、待ってる」ということが海外の常識なのだとか。
実際、その発言を外国人から聞いた友人がいます。

少子化が進んで、日本人が滅亡することだけはなんとしても避けなければなりません。
7代先の日本人を守るために、今、できることをしたいのです。

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